犯人(東京都在住30代女性)のしょっぱい日常

交際経験なし正規の仕事なし金なし器量なしだらだらやってる婚活の成果なし

唐揚げを作るのは私には無理だったからせめて餃子を作ったんだ

なんだか最近忙しい。

一気に色々始めたからだと思うんだけど。

毎日働いて、新しい職場では慣れないことばかりで全然仕事覚えられず、休みの日もなんやかんや趣味活してしまい楽しいけど休めず、野菜を買ったものの台所に立つ力なく腐らせ(何度繰り返すのよ…でも野菜を取らなきゃという強い意志は感じるよね…)、冷えたおにぎりなどばかりで食いつないでいたんですが、ふと、深夜、電車から降りて、なんか…あたたかい物食べたいなぁ…と思ったんですね。

それで近くのコンビニ寄って、お腹減ってたんで即食べたくて唐揚げ買ったんですよ、レジ横にあるやつ。

それを店出て歩きながら齧って、まだ夜は冷えるから唐揚げのあたたかさが沁みて、トボトボ家路についてたんですが、ふと、生前におばあちゃん家行ったらいつも唐揚げ振舞ってくれたなぁって思い出して。

唐揚げ、好きなんですよ。うちの家族みんな。唐揚げってちょっとごちそうっぽいし。誕生日や運動会の日にだけ食べられる特別なやつ。

いつもみんな分どっさり作ってくれたんですね。実家出て尚更わかるけど揚げ物ってちょう面倒だよね。油の処理とか片付けとか。今とてもじゃないけど自分でやる気しないもん。冷凍食品や出来合いのやつ買うよね。

なんかさ~それを毎回大人数分作ってさ~料理以外も至れり尽くせりでもてなしてくれたんだなって。

元気に家で暮らしてた頃のことだからだいぶ昔の話だけど。

 


そんなんを思い出してたらなんか寒空の下涙こぼれそうになっちゃった。

何もかもが私は上手にできてません。

あれから僕達は何かを信じてこれたかな?なんのこと?信じてこれてません。

あの頃の未来に僕らは立っているのかな?立ってません。

夜空の!向こうには!もう明日が!待っている!!!!!!!

wowowowowowowow~~~~~~~~~~~~(シャウト)(絶唱)(Thank you)